こちらテニマガ編集部、本日より沖縄で全中取材開始。34度です。暑いです。 真っ青な空、もくもくとした夏雲、夏休みのラストを飾るビッグイベントが始まりました。 開会式が沖縄県総合運動公園 レクドームで行われ、団体戦に出場する男女各32校の代…
こちらテニマガ編集部、本日より沖縄で全中取材開始。34度です。暑いです。
真っ青な空、もくもくとした夏雲、夏休みのラストを飾るビッグイベントが始まりました。
開会式が沖縄県総合運動公園 レクドームで行われ、団体戦に出場する男女各32校の代表校が勢ぞろいしました。ドームには、全国から応援に駆けつけたご家族やチームメイトなどが集まり、早くも熱気むんむんでした。
明日19日、団体戦から競技が始まります。大会はセルフジャッジで行われるので、その方法と注意点が大会から説明されました。
トップ写真は、日本テニス協会が配布したうちわです。セルフジャッジ5原則(フェアプレー推進!)と熱中症予防5か条(熱中症を防ごう!)が書かれていて、これはとってもいいですね。
テニスは対戦相手とネットを挟んで競い合うスポーツ。一人ではできませんから、相手を尊重しながらプレーしなければいけません。だから、判定が難しいときは自分に有利に判定するのではなく、相手に有利に判定してください、というお話しがありました。
また、セルフジャッジは選手自身が判定するものであり、コートを囲む周りの人たちがジャッジに加わってはいけません。「今の入っている!」などと声をあげているシーンは、私たちも取材をしながらよく見かけますが、そこは、観戦者はぐっと我慢をする場面。選手を尊重しましょう。
このうちわを扇ぎながら、ぐっと我慢がまん!
さあ、中学生たちの大舞台が幕を開けます。この大会のために努力してきたことがすべて出し切れるよう願ってやみません。体調管理をしっかりと、素晴らしい試合が繰り広げられることを楽しみにしています!テニマガ編集部