<ブルワーズ8-2レイズ>◇4月30日(日本時間5月1日)◇アメリカンファミリーフィールドブルワーズ-レイズで乱闘があった。8回、レイズのホセ・シリ外野手が一塁ゴロに倒れた。この時、ベースカーに入ったブルワーズのアブネル・ウリベ投手と肩がぶ…

<ブルワーズ8-2レイズ>◇4月30日(日本時間5月1日)◇アメリカンファミリーフィールド

ブルワーズ-レイズで乱闘があった。8回、レイズのホセ・シリ外野手が一塁ゴロに倒れた。この時、ベースカーに入ったブルワーズのアブネル・ウリベ投手と肩がぶつかった。

シリは「一塁に普通に向かったのに、彼が肩をぶつけてきた。なぜそうするのかと聞いたら、そうしたかっただけだと言われた」と語ったが、口論に発展。ウリベがパンチを繰り出すと、両軍がもみ合う乱闘となった。両者ともに退場となった。

シリは3回に2号本塁打を放ち、6回にはカウント3ボール0ストライクから左足に死球を受けていた。この死球をめぐって、ブ軍のフレディ・ペラルタ投手とパット・マーフィー監督が退場となっていた。試合後、同監督は「誰も重傷を負わなかったことをただ、うれしく思う」と話した。