8月15日(火)、片柳アリーナ(日本工学院専門学校)にて、「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」が開催された。 今回で10回目を数える本イベント。三井不動産が主催し、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技…
8月15日(火)、片柳アリーナ(日本工学院専門学校)にて、「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」が開催された。
今回で10回目を数える本イベント。三井不動産が主催し、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の協力のもと、様々な競技種目のアスリートを講師に招き、競技紹介や体験会を実施している。
今回の競技は「バスケットボール」。先月開催されたFIBA女子アジアカップ2017で3連覇を達成し、ますます注目を集める日本代表チーム「AKATSUKI FIVE」から大﨑佑圭選手と宮澤夕貴選手、公益財団法人日本バスケットボール協会ジュニア専任コーチの萩原美樹子さんが講師として参加した。夏休み期間中ということもあり、全国各地から集まった約60名の小学4~6年生の子どもたちとバスケットボールを通じて、触れ合った。
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ミニゲームでは、国際大会さながらの爆音のBGMが響くなか、子どもたちはいきいきとプレー。監督を務めた大﨑選手と宮澤選手も大きな声で指示を送っていた。小学生ならではの底なしの運動量でコートの端から端まで全力疾走する子ども、パスを出し味方を生かそうとする子ども、さらに中には両監督を唸らせるほどの切れ味鋭いドリブルを披露する子どももおり、将来の日本代表入りの可能性も垣間見えた。
閉会式では講師陣から子どもたちにサプライズプレゼント。AKATSUKI FIVEが優勝したFIBA女子アジアカップ2017で実際に着用したユニフォームをプレゼントするなどで会場を沸かせる。記念撮影を終え、参加者全員とハイタッチで会場を後にした。
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「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」を終えたAKATSUKI FIVEのふたりからコメントが届いた。
「本当に楽しくて、リフレッシュできました。自分自身も『バスケを楽しむ』という原点に戻れた気がします。今日参加してくれた子どもたちには、小学生のうちから思う存分仲間たちとバスケを楽しんでほしいです。私たちはバスケを続けていく子どもたちに道を作ってあげられるように、頑張りたいと思います」(大﨑佑圭選手)
「こういう機会に参加させていただくことは多くないので、すごく楽しい経験ができました。それに、子どもたちがとても上手で驚きました! 今日のイベントを楽しんでくれて、ますますバスケが好きになってくれると嬉しいです」(宮澤夕貴選手)
三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020、次回は9月3日に第11回サッカーアカデミーが行われます。
詳細はこちら→http://www.mitsuifudosan.co.jp/tokyo2020/sportsacademy/soccer/