AFC U23アジアカップ準々決勝のU-23ウズベキスタン代表vsU-23サウジアラビア代表が26日に行われ、2-0でウズベキスタンが勝利した。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレー…

AFC U23アジアカップ準々決勝のU-23ウズベキスタン代表vsU-23サウジアラビア代表が26日に行われ、2-0でウズベキスタンが勝利した。

3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレートイン、4位チームがアフリカ予選4位のU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに臨む。

ベトナム代表やクウェート代表、マレーシア代表が同居したグループDを首位で通貨したウズベキスタンと、イラク代表やタジキスタン代表、タイ代表が同居したグループを2位で通過したサウジアラビアの一戦。

立ち上がりから球際の激しい攻防が続いた中、試合が動いたのは前半追加タイム2分。ファイズラエフのダイレクトパスに抜け出したノルチャエフがGKもかわしてゴールに流し込んだ。

迎えた後半、1点ビハインドのサウジアラビアが押し込む流れで推移するも、70分に退場者を出してしまう。アイマンのハイキックがウズベキスタンの選手の顔面に入って一発退場となった。

そして84分、数的優位となったウズベキスタンに決定的な2点目。ブリエフのミドルシュートがGKを強襲したルーズボールをラフモナリエフが詰めた。

その後、16分の追加タイムを消化したウズベキスタンが2-0のまま勝利。前日、韓国を撃破したU-23インドネシア代表とパリ五輪出場を懸けて準決勝を戦うことになった。

U-23ウズベキスタン代表 2-0 U-23サウジアラビア代表

【U-23ウズベキスタン代表】

ノルチャエフ(45分+2)

ラフモナリエフ(84分)