「ロッテ-ソフトバンク」(25日、ZOZOマリンスタジアム) ソフトバンク・山川が四回、右中間スタンドへ5号先制2ランを放った。無死一塁でカウント3-1からロッテ先発・西野の外角低め真っすぐを捉えると、打球はホームラン・ラグーン席を軽々と…

 「ロッテ-ソフトバンク」(25日、ZOZOマリンスタジアム)

 ソフトバンク・山川が四回、右中間スタンドへ5号先制2ランを放った。無死一塁でカウント3-1からロッテ先発・西野の外角低め真っすぐを捉えると、打球はホームラン・ラグーン席を軽々と越えていった。

 ダイヤモンドを1周すると、三塁側ベンチの前で一塁走者の柳田と一緒に、今季ZOZOマリンでは初めての「どすこい」を繰り出した。

 この2ランで山川の今季打点は22試合目で早くも27となった。

 山川は球団を通じて「打ったのは真っすぐ。カウント有利に進めることができ、思い切って自分のスイングができました。とにかく大事な先制点を取ることができて良かったです」とコメントした。