【MLB】ナショナルズ1-4ドジャース(4月23日・日本時間24日/ワシントンD.C.)    ドジャースの大谷翔平選手がナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。第5打席で2試合連続となる6号アーチを放ち、2試合連続本塁打をマークした。前…

【MLB】ナショナルズ1-4ドジャース(4月23日・日本時間24日/ワシントンD.C.)
 
 ドジャースの大谷翔平選手がナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。第5打席で2試合連続となる6号アーチを放ち、2試合連続本塁打をマークした。前の試合で日本人メジャー最多となる通算176号ホームランを放っていた大谷の次なる記録「ドジャースでの日本生まれ最多本塁打7本のロバーツ監督の記録更新」が会見で話題となったが、この日の試合では大谷の打席でそのランキングにまつわる"妙にじわる"字幕が登場。日本の野球ファンをクスッと笑わせた。

【映像】大谷の打席で登場した“妙にじわる”字幕

 3回の大谷の第2打席の際、現地中継映像で、「ドジャースの日本生まれ選手本塁打ランキング」が紹介された。1位は沖縄生まれ米国育ちのデーブ・ロバーツ現ドジャース監督の7本で、2位に今季ドジャースに加入した大谷が続く。3位の「HIDEO NOMO」とは、言わずと知れた日本人メジャーのパイオニア・野茂英雄氏だ。

 そして、4位の「KENTA MAETA」とは、2016-19シーズンにドジャースに在籍した、現デトロイト・タイガース所属の前田健太投手だろう。ドジャースでのメジャーデビュー登板で本塁打を打つ離れ業を見せたが、現地字幕ではMAEDA(マエダ)ではなくMAETA(マエタ)と表記されてしまったようだ。

 この現地ランキングデータにファンからは「マエタw」「なんか可愛い」「在籍してたのに…」と、さまざまな反応が見られた。

 なお、前田と同じく4位の「KAZ ISHII」とは、2002-04シーズンにドジャースに在籍した東北楽天ゴールデンイーグルス前監督の石井一久氏。04シーズンに本塁打を1本放っている。

 大谷はこの日放ったホームランで、ドジャースでの通算本塁打数を6本とし、ロバーツ監督の本塁打記録にあと1本に迫った。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)