【MLB】ドジャース3－6パドレス（4月14日・日本時間15日／ロサンゼルス） パドレスの松井裕樹投手が6回途中から、3番手として登板し1回1/3を投げ、打者4人に無安打無失点1奪三振の内容で、今季2勝目を飾った。パドレスは先発がダルビッ…
【MLB】ドジャース3－6パドレス（4月14日・日本時間15日／ロサンゼルス）
パドレスの松井裕樹投手が6回途中から、3番手として登板し1回1/3を投げ、打者4人に無安打無失点1奪三振の内容で、今季2勝目を飾った。パドレスは先発がダルビッシュ有投手、ドジャースでは大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場する中、開幕から中継ぎとしてフル回転した松井が、打者4人を完璧に抑えて早くもメジャー2勝目を手に入れた。
チーム18戦目にして、既に10試合目の登板となった松井の出番は3-3の同点で迎えた6回2死一塁から。アウトマンをスプリットでサードフライに打ち取ると、7回の攻撃で味方打線が3点を勝ち越したことで、勝利投手の権利が舞い込んだ。イニングをまたいで7回も続投すると、キケ・ヘルナンデスをショートゴロ、ラックスを空振り三振。ベッツもどん詰まりのピッチャーライナーと、4人を完璧に抑えて引き継ぐと、他のリリーフ陣も好投し、松井に2勝目がもたらされた。
昨オフに楽天からパドレスへ移籍した松井は、開幕から貴重な中継ぎとしてフル回転。前日までに9試合に登板し8回1/3を投げ被安打6で2失点（自責1）、4四球4奪三振で1勝、ホールドも2つ記録していたが、この日の登板を含めて防御率は0.93にもなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
