【明治安田J1リーグ】FC東京 2-0 鹿島アントラーズ (4月7日/国立競技場) 【映像】顔に手が当たったのにファウル?際どいシーン  試合終了間際の際どいファウルに対してファンの意見が2つに割れた。ファンは「肘は入ってない」「え?松木な…

【明治安田J1リーグ】FC東京 2-0 鹿島アントラーズ (4月7日/国立競技場)

【映像】顔に手が当たったのにファウル?際どいシーン

 試合終了間際の際どいファウルに対してファンの意見が2つに割れた。ファンは「肘は入ってない」「え?松木なの???」と難しいファウルの判定に意見が二分していたようだ。

 試合終了間際の90分。1点を追いかける鹿島アントラーズが、MFミロサヴリェヴィッチのドリブルで相手ゴールの方向へ迫る。このボールをFC東京MF松木玖生に奪いに来られるが、身体をボールと相手の間に入れるような形でブロックをした。この流れで、ミロサヴリェヴィッチは相手に少し掴まれるような形となり転倒し、松木は身体を入れた際に肘が入ったと主張した。

 このプレーに対しファンは「当たられたから手で抑えちゃったんじゃないの?」「これ松木のファールなんだ…」「難しい」「え?松木なの???」「肘は入ってない」とそちらのファウルを取るべきなのか意見が真っ二つに分かれた。

 解説の水沼貴史氏は「ちょっと手が松木の顔には入りましたけど、肘を振ったという形ではないんですよね」と状況について見解を述べた。

 結局このプレーは、FC東京のファウルの判定となって鹿島にFKが与えられた。1点差で迎えたアディショナルタイム、ワンプレーで全てが変わるような展開だったためファンにとっては黙っていられない出来事だった。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)