【MLB】カブス8-1ドジャース(4月7日・日本時間8日/シカゴ)  カブスの鈴木誠也がドジャース戦に「2番ライト」でスタメン出場。ドジャースの先発ストーンとの対戦で貴重な犠牲フライを放った。 【映像】鈴木誠也、貴重な犠飛でリーグ2位1…

  【MLB】カブス8-1ドジャース(4月7日・日本時間8日/シカゴ)

 カブスの鈴木誠也がドジャース戦に「2番ライト」でスタメン出場。ドジャースの先発ストーンとの対戦で貴重な犠牲フライを放った。

【映像】鈴木誠也、貴重な犠飛でリーグ2位12打点目!

 初回の打席で鈴木はカウント1-2から外角低めにチェンジアップを投じられ空振り三振を喫したが、その後カブス打線が4番モレルのヒットや6番ブッシュのタイムリー二塁打などで3点を先制した。

 続く2回の打席は1死一、三塁のチャンスで、ストーンが投じた初球を狙い打ちレフトへ見事な犠牲フライ。きっちりと追加点を挙げて、今季からチームメイトとなった今永昇太を援護した。

 この一打で今季12打点=リーグ2位の好調ぶり。初球を狙い打った鈴木の見事なバッティングにファンは「鈴木誠也も打点を上げ今永を援護!」「第2打席はレフトへの犠牲フライ!」と称賛。

 4月2日からのロッキーズ3連戦では12打数6安打2本塁打6打点、6日のドジャース初戦でも2打数1安打3打点と絶好調。翌日は山本由伸と対峙して四球、エラー、三振。今後も大谷を筆頭に山本、鈴木、今永ら日本人選手の華々しい活躍ぶりに注目したい。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)