元プロ卓球選手で五輪3大会連続メダリストの石川佳純さんが8日、木下グループの「スポーツアンバサダー」に就任した。◆平野美宇、“インタビュアー”石川佳純さん相手にパリ五輪に向けて言及 金奪取のカギは「対中国人選手」■インタビューに初挑戦石川さ…
元プロ卓球選手で五輪3大会連続メダリストの石川佳純さんが8日、木下グループの「スポーツアンバサダー」に就任した。
◆平野美宇、“インタビュアー”石川佳純さん相手にパリ五輪に向けて言及 金奪取のカギは「対中国人選手」
■インタビューに初挑戦
石川さんは昨年5月1日に現役引退を表明。同18日に引退会見を行い、23年間の卓球人生にピリオドを打った。
そんな石川さんが木下グループのスポーツアンバサダーに就任。本社で行われた会見の冒頭で、「木下アビエル神奈川で5年プレーして5年目には優勝もできました。初優勝で嬉しかったし思い出深いです」と振り返り、スポーツアンバサダー就任について「卓球はもちろん、それ以外にもスポーツの魅力を発信していきたい」と抱負を述べた。
その後、木下グループ所属選手を交えてトークショーも実施。石川さんは東京五輪団体でともに戦った平野美宇に「お久しぶりですね」と笑顔を浮かべながらインタビュー。
「今の調子はどうですか?」と聞かれた平野が、「最近は試合が多いんですが、五輪に向けてできている」と充実ぶりを明かした。また、五輪に初選出された張本美和に対して石川さんは「日々成長している」と語り、「15歳とは思えない。五輪でも期待しています」と、後輩にエールを送った。
なお石川さんは、6日に自身のSNSでパリ五輪のフジテレビキャスターへの就任も発表している。引退してから迎える最初の五輪で後輩たちの活躍をサポートすることになる。
◆石川佳純さんが語るキャスター業挑戦「インタビューの方が100倍緊張」 “取材者”として迎えるパリ五輪への想い
◆平野美宇、“インタビュアー”石川佳純さん相手にパリ五輪に向けて言及 金奪取のカギは「対中国人選手」
◆引退の石川佳純が次世代へつなぐバトン、「追い抜かれるときは苦しい」5年間戦い抜いた東京五輪への想い
(Y.Imoto/SPREAD編集部)