男子テニスのミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、クレー、ATP250)は6日、シングルス準決勝が…

男子テニスのミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、クレー、ATP250)は6日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク77位のP・マルティネス(スペイン)が第1シードのC・ルード(ノルウェー)を6-4,4-6,6-4のフルセットで破り決勝に進出。2022年2月のチリ・ドーブ・メンプラスケア・オープン(チリ/サンティアゴ、レッドクレー、ATP250)以来となるツアー2勝目に王手をかけた。
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チリ・ドーブ・メンプラスケア・オープンで獲得したタイトルがキャリア唯一のトロフィーとなっている26歳のマルティネス。今大会は1回戦で世界ランク54位のD・アルトマイア―、2回戦で同93位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)、準々決勝では同122位のR・ガスケ(フランス)を破り4強へ駒を進めた。
準決勝の第1セット、マルティネスはルードのセカンドサービスから流れを掴み1度ブレークに成功し先行する。第2セットは2度のブレークを許し追いつかれたものの、ファイナルセットでは6度のブレークポイントをルードに握られるも粘りのプレーを見せ1度のブレークに抑える。するとリターンゲームで2度のブレークを奪い、3時間7分の熱戦を制しツアー決勝へのチケットを手にした。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはマルティネスのコメントが掲載されている。
「最初からキャスパー(ルード)がクレーコートで世界のトップ3の1人であることはわかっていた。勝ちたかったら自分のベストを尽くさなければならなかったし、それでも絶対に勝てるとは思っていなかったんだ。自分のプレーをし、アグレッシブにプレーすることを心がけただけだよ」
決勝でマルティネスは第2シードのH・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。フルカチュは準決勝で世界ランク112位のC・ガリン(チリ)をフルセットで下しての勝ち上がり。