【MLB】エンゼルス6-8レッドソックス(4月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)  レッドソックスの吉田正尚外野手が、第2打席でライト前ヒットを放ち連続試合安打を3試合に伸ばした。ベンチのチームメートたちからも「ガオー」といった謎の怪獣ポ…

 【MLB】エンゼルス6-8レッドソックス(4月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が、第2打席でライト前ヒットを放ち連続試合安打を3試合に伸ばした。ベンチのチームメートたちからも「ガオー」といった謎の怪獣ポーズで祝福を受けている。

【映像】吉田正尚、3試合連続ヒットにベンチの仲間たちも怪獣ポーズ?で祝福

 この試合に「4番・DH」で出場している吉田の2打席目は、4-0とレッドソックスが4点リードで迎えた3回表1死走者なしで回ってきた。エンゼルス先発のキャニングから第1打席では徹底したストレート攻めにあって見逃し三振。だが、この打席では一転して変化球で攻められる。しかしフルカウントから投じられた低めのスライダーに食らいつくと、打球は一、二塁間を抜けるライト前ヒットとなった。

 しぶとい一打で塁に出た吉田に対し、ベンチのチームメートたちは両手の手のひらを開き「がおー」といったような怪獣ポーズ(?)で祝福した。このポーズはNPBの楽天でかつて流行した“BURN!”ともサッカー日本代表の浅野拓磨が見せる“ジャガーポーズ”とも異なるように見える。実はこの謎のポーズは、今シーズンに入ってから吉田も時折見せており、レッドソックスの定番となっているのるかもしれない。

 結局この試合、吉田のヒットはこの一本にとどまったが、今シーズンはまだまだ謎の“怪獣ポーズ”が見られるかもしれない。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)