4月6日(現地時間5日)、渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズがホームのフェデックス・フォーラムでデトロイト・ピストンズを…
4月6日(現地時間5日)、渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズがホームのフェデックス・フォーラムでデトロイト・ピストンズを迎え撃った。
グリズリーズはGG・ジャクソン、ジェイク・ラレイビア、ジョーダン・グッドウィン、トレイ・ジェミソン、スコッティ・ピッペンJr.が先発起用。渡邊は個人的な理由により、17試合連続の欠場となった。
立ち上がりは互角の戦いとなったが、グリズリーズはラマー・スティーブンズの連続得点でリードを伸ばし、32-22の10点リードで最初のクォーターを終了。第2クォーターではピッペンJr.の連続スティールやラレイビアの“3点プレー”で勢いに乗り、57-38とさらに点差を広げて試合を折り返した。
第3クォーターでは試合のペースも上がり、グリズリーズは3ポイントシュートを中心にスコアを重ねていく。89-70とリードを維持して第4クォーターにつなげると、ラレイビアやジェミソンらが着実にシュートを沈めていき、最終スコア108-90でグリズリーズが勝利した。
3連勝を飾ったグリズリーズは、ジェミソンが17得点13リバウンド3ブロック、ピッペンJr.が16得点3リバウンド7アシスト4スティール、グッドウィンが14得点6リバウンド6アシストをマーク。先発全員を含む計7名が2ケタ得点と、バランスの取れた攻防で試合を制した。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 108-90 デトロイト・ピストンズ
MEM|32|25|32|19|=108
DET|22|16|32|20|=90