待望の移籍後初アーチに大谷も胸をなでおろしたようだ(C)Getty Images 待望の瞬間に、米メディアも興奮を隠しきれないようだ。 ドジャース・大谷翔平は、現地時間4月3日に行われたジャイアンツ戦(ドジャー・スタジアム)に「2番…
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待望の移籍後初アーチに大谷も胸をなでおろしたようだ(C)Getty Images
待望の瞬間に、米メディアも興奮を隠しきれないようだ。
ドジャース・大谷翔平は、現地時間4月3日に行われたジャイアンツ戦(ドジャー・スタジアム)に「2番・DH」でスタメン出場。1点リードで迎えた7回2死無塁の場面で、移籍後初となる本塁打を放った。
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自己ワーストとなる開幕から40打席本塁打が生まれていなかったが、左腕・テーラー・ロジャーズが投じたカウント3-1からの5球目を強振。打球はグングンと右中間席へ伸び、ファンが待つスタンドに着弾した。チームに貴重な追加点をもたらし、5-4の勝利に貢献した。
大谷の一発に、MLBの公式X(旧Twitter)が反応。「ショウヘイ・オオタニの象徴的な瞬間」、「ドジャースタジアムの観衆を初めて総立ちにさせた!」と、動画とともに紹介。また、チームメイトから祝福を受ける動画とともに、「ショウヘイ・オオタニが初本塁打を放ち、テオスカー・ヘルナンデスからひまわりの種」と投稿した。
また、『FOX Sports』の公式Xも「ショーへようこそ」と、大谷の豪快な一発を祝福すれば、ドジャースの公式Xも大谷の記念すべき瞬間を動画で投稿し、「彼ら(ファン)はその時が来るのを知っていた。彼(大谷)もその時が来るのを知っていた」と歓喜の声を上げた。
本人も「初ホームランを打ててとてもホッとしています。久しぶりで、正直言ってスイングもあまり良くありませんでした。全体的に、とてもホッとしています」と安堵した一発。開幕から続いていたトンネルを抜けた大谷が、再びファンを興奮させる一発を見せる日は近いだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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