【MLB】ドジャース5-4ジャイアンツ(4月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)        【映像】大谷が危険な内角球を上手く避ける瞬間 4月2日(日本時間3日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼル…

【MLB】ドジャース5-4ジャイアンツ(4月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)       

【映像】大谷が危険な内角球を上手く避ける瞬間

4月2日(日本時間3日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツに、大谷翔平が2番・DHで先発出場。相手バッテリーからの厳しいボールが多い中で四球を選び、野球ファンの注目を集めている。

5-2、ドジャース3点のリードで迎えた4回裏、2死一塁の場面。大谷にとっての第3打席となったこの場面で、大谷はジャイアンツ先発のローガン・ウェブが投じた初球、内角の厳しい球を見送り、1-0とすると、続く2球目、外角低めに外れたボール球も見送り、2-0。さらに3球目は、再び内角に外れたボールを、4球目にはこのところ苦戦していた外角高めの球を見送り、四球に。ウェブに疲れが見え、制球が今一つの状態になっていた状況であったとはいえ、この打席で大谷は、ボール球には一切手を出さずに、チームのために繋ぐという、自分の役割を果たすこととなった。

今季の大谷は、外角高めの球を打ち損じる場面が目立つことから、相手バッテリーからは、変化球を中心に執拗ともいえる“外攻め”を見舞われているが、そうした中で選んだこの四球に、ネット上の野球ファンからは「さすが大谷。まさにフォアザチームだわ」「外角高めもだけど、内角も厳しい所にくるよな」「打てない打てない言うけど、こんなにやられたら調子もクソもないなw」「大谷が2番にいることでベッツとフリーマンが打ちやすくなるからええんや」「とにかく勝ちたいんだよ」「今年はこういう攻めばっかになりそうやな…」「散歩が増えそうだな」「もっと男らしく力で勝負しろやw 清原だったらキレとるでw」といった様々な声が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)