【ブンデスリーガ】ボーフム 2-2 ダルムシュタット(日本時間4月1日/ヴォノビア・ルールシュタディオン) 【映像】チャンスメイクとなった浅野の“美”スルーパス  日本代表FW浅野拓磨のチャンスメイクにファンは大興奮だ。快足ストライカーはピ…

【ブンデスリーガ】ボーフム 2-2 ダルムシュタット(日本時間4月1日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)

【映像】チャンスメイクとなった浅野の“美”スルーパス

 日本代表FW浅野拓磨のチャンスメイクにファンは大興奮だ。快足ストライカーはピッチ中央でボールを受けると、前線へスルーパスを送りチャンスを演出した。これにはファンも「浅野ほんとうまいな」と称賛している。

 ボーフムが2-1のリードで迎えた73分、浮き球の応酬を落ち着かせたのは日本代表FWだった。ホームチームがルーズボールを拾い、浅野はセンターサークル付近でボールを受ける。ボールを受けるとすぐに前方を確認し、DFラインの背後へと抜け出していたモリッツ・ブロシンスキへとスルーパスを送る。タイミングよく抜け出したドイツ人FWはシュート性のクロスを放ったが、惜しくも得点には至らなかった。

 これにはファンも「いいパス」「浅野ほんとうまいな」「パサー浅野」「和製デブライネ」と彼のプレーを称賛している。

 この日、浅野は84分間プレーしたものの得点に絡むことができなかった。74分にはキーパーとの1対1のチャンスシーンもあったが、決めきることができず。76分には同点ゴールを奪われて最下位のダルムシュタットに引き分けとなり、チームとしても個人としても悔しい結果となった。ボーフムは現在リーグ戦15位で、降格決定戦へと進むことになる16位とは6ポイント差あるものの予断を許さない状況だ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)