【MLB】ドジャース 5-4 カージナルス(3月31日・日本時間4月1日/ロサンゼルス) 「え、入っているの!?」──思わぬ判定に、大谷翔平投手も思わず天を仰いだ。ドジャースの大谷が「2番・DH」で出場したこの試合、第1打席は厳しい判定の前…

【MLB】ドジャース 5-4 カージナルス(3月31日・日本時間4月1日/ロサンゼルス)

「え、入っているの!?」──思わぬ判定に、大谷翔平投手も思わず天を仰いだ。ドジャースの大谷が「2番・DH」で出場したこの試合、第1打席は厳しい判定の前に見逃し三振となり、ファンも騒然となった。

【映像】問題の三振判定シーン 天を仰ぐ大谷翔平

 1回裏のドジャースの攻撃。先頭打者のベッツが凡退して1死走者なしという場面で第1打席に入った大谷はカージナルス先発のマッツ投手と対戦。32歳のベテラン投手は大谷に対し、徹底した変化球攻めそしてアウトコースを中心に攻める投球を展開した。

 そのため、大谷がバットを振ったのも3球目の内角低めに来たチェンジアップのみ。これで追い込まれた大谷は4球目の外のスライダーを見逃しカウントは2-2とした。

 そして5球目。マッツは外角に154キロのシンカーを投げた。大谷はボールと判断して見逃したが……これがまさかのストライク判定。結果的に大谷は見逃し三振で凡退し、驚いた様子で大谷は天を仰ぐしかなかった。

 解説の福島良一氏も驚いた様子を見せたこのシーン。ファンからも「大谷さんも天を仰ぐ」「これは入ってないだろ」「これ取られたらたまらん」「振らないと」など、やや不満げなコメントが多く見られた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)