2024年3月31日 武雄競輪「第8回大阪・関西万博協賛競輪」G3(最終日)桜の開花とともに3月28日より4日間の日程でスタートしたシリーズは、S級S班などトップクラスの参戦こそなかったものの、連日白熱のレースで盛り上がりを見せた。その中心…

2024年3月31日 武雄競輪
「第8回大阪・関西万博協賛競輪」G3(最終日)

桜の開花とともに3月28日より4日間の日程でスタートしたシリーズは、S級S班などトップクラスの参戦こそなかったものの、連日白熱のレースで盛り上がりを見せた。
その中心にいたのは、昨年後半から好調を維持する町田太我で、突っ張りでもカマシ先行でも力を存分に発揮する走りでオール連対での優出。また、ベテラン小倉竜二も町田に追随する好走で2日目から連勝。さらに、復調途上ながら4連続優勝を視野に入れた浅井康太や冷静に展開を見極めた菅田壱道、悲願の地元G3優勝を果たしたい山田庸平ら9選手が決勝に進出した。

細切れ戦となった注目の決勝は、先行する町田の5番手を確保した山田が最終4コーナーで捲り切り、そのまま1着でゴール。2023年12月の広島記念in玉野以来となる通算4回目のG3優勝で、悲願の地元G3初制覇を遂げた。

※3日目のレポートはこちら

【武雄競輪G3(最終日)12R=S級決勝】
1/山田庸平(S1・佐賀94期)
2/浅井康太(S1・三重90期)
3/菅田壱道(S1・宮城91期)
4/朝倉佳弘(S2・東京90期)
5/小倉竜二(S1・徳島77期)
6/仁藤秀(S2・静岡117期)
7/山口敦也(S2・佐賀113期)
8/菅原大也(S2・神奈川107期)
9/町田太我(S1・広島117期)

【レース展開】





誘導以下、1山田ー7山口、3菅田、2浅井ー4朝倉、9町田ー5小倉、8菅原ー6仁藤で周回。まず菅原が動くと、町田は引いて位置が入れ替わる。赤板過ぎに菅原が仕掛けて赤板2コーナーで山田を抑えて先頭に立つと、町田もスパートして菅原を打鐘後2センターで叩いて中四国ラインが先手を握る。3番手に菅原、5番手に山田で最終HSを通過。山田は最終2コーナーから捲りに出ると、山口とは連携崩れるも、小倉のけん制も凌いで、逃げる町田を最終2センターでとらえる。捲り切った山田はそのまま押し切り優勝のゴール。2着に小倉、3着に町田が入線した。

【武雄競輪G3(最終日)12R=S級決勝・結果】
2車単1-5 2,250円(11番人気)
3連単1-5-9 5,650円(11番人気)
決まり手:捲り-差し



優勝/山田庸平(S1・佐賀94期)
今回成績/特8・二1・準3・決1
次走出場予定/いわき平F1(4月5日~7日)

ここに向けてやってきましたが、初日走った感じなど昨日まで良くなかったので、ダービー(日本選手権競輪)など、先を見据えてやっていることの通過点だと考えて臨みました。結果的に優勝できたので、今までやってきたことが良かったのかなと思いました。
レースは、町田(太我)君か菅原(大也)君に前を取って欲しいと思っていたので、様子を見ながら。今日は、あまり緊張せず、周回中から余裕がありましたし、初日からの反省点ある赤板からの流れで、立ち遅れることがあったので、そこを集中していました。しっかり中団が取れたので、脚に余裕がありましたね。
町田のスピードのノリが良く、そこを目標にいけたので、捲り切れたと思います。
地元のG3を優勝できた感はないですね。今回、自分の納得できるレースや動きではなかったので、最終日にしっかり1着が取れるのは次につながり、トレーニングやレースに入りやすいと思います。
これまで、胴上げをしてもらうことがなかったので、九州の皆が胴上げしてくれたのが、もの凄く嬉しかったし、また頑張ろうと思いました。
5月は武雄記念とダービー、6月の高松宮記念杯も相性がいいので、そこを視野に入れやっていけたらと思っています。




※武雄競輪G3(最終日)注目選手ピックアップは次のページをご覧ください→

\武雄G3(最終日)注目選手ピックアップ/

【最終日・7R=S級特選】


「逃げ切りで締めくくる」
1着/後藤大輝(S2・福岡121期)

地元の選手を付けてもらったので、昨日の分までいい走りができたらと思って走りました。落ち着いて、仕掛けられましたね。ペースを落とさず、ずっと9割ぐらいの感じでいき、最後にマックスまで上げて。昨日は、悔しくて眠れなかったですし、9車立ての経験不足なところがあったと思います。その反省があって、いい着が取れたと思いますし、次の高知記念では準決勝進出を目指して頑張ります。

【最終日・9R=S級特選】


「シリーズ3勝」
1着/松岡辰泰(S1・熊本117期)

昨日(準決勝)はもったいない感覚を持っています。来期くらいには、完全復活できそうなくらい来ているし、熊本競輪場もできるので、タイミングはバッチリに(状態を)上げて来られていると思います。ダービー(日本選手権競輪)に向けて、仕上げていきます。