男子テニスのツアー下部大会である筑波大学MEIKEIオープンテニス(日本/つくば市、ハード、ITF)は31日にシングルス決勝が行われ、第8シードの白石光がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク786位の磯村志に6-1, 6-3の…

男子テニスのツアー下部大会である筑波大学MEIKEIオープンテニス(日本/つくば市、ハード、ITF)は31日にシングルス決勝が行われ、第8シードの白石光がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク786位の磯村志に6-1, 6-3のストレートで快勝し、ITF大会2週連続優勝を達成するとともに、4度目のタイトルを掲げた。
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前週のTeam REC・早稲田大学インターナショナルテニスオープン2024(日本/西東京、ハード、ITF)で優勝し、ITF大会3勝目を挙げ今大会に臨んだ23歳で世界ランク604位の白石。
今大会では1回戦と2回戦でストレート勝ちを収め8強入りすると、準々決勝で第1シードのチョン・ユン ソン(韓国)、準決勝で同910位のチョウ・イー(中国)を退け決勝に進出。
この日の決勝でも安定したプレーで磯村から終始主導権を握った白石。マッチポイントを掴むと最後はスマッシュを叩き込み2大会連続優勝を決め、ITF大会4勝目を挙げた。
なお、前日に行われたダブルス決勝では楠原悠介/ 中川舜祐ペアが第1シードのホー・レイ(台湾)/ ナム・ジソン(韓国)ペアを7-5, 7-6 (7-4)で破りタイトルを獲得した。
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