【WWE】SMACKDOWN(3月29日・日本時間30日/アンカスビル) 初登場となった筋骨隆々の大物女子レスラーが、日本人ヒール相手の大暴れ。対悪女レスラー軍団“ダメージCTRL”との抗争の強力な援軍として登場し、…
【WWE】SMACKDOWN(3月29日・日本時間30日/アンカスビル)
初登場となった筋骨隆々の大物女子レスラーが、日本人ヒール相手の大暴れ。対悪女レスラー軍団“ダメージCTRL”との抗争の強力な援軍として登場し、圧巻のパワーで度肝を抜いた。
ビアンカ・ベレアとダコタ・カイが対戦したシングルマッチは大荒れの展開に。前週、ナオミの救出に向かい“ダメージCTRL”相手に袋叩きにあったビアンカだが、この日の試合ではダコタを圧倒。後半に雪崩式スーパープレックスから背後を襲う高速スピアー、フィニッシャーの『KOD』と叩き込み見事勝利を飾った。しかし試合終了後、カイリ・セインとASUKAが乱入するとナオミも加わり乱闘状態となる。
それでも3対2と数で勝るダメコン有利で、今週もビアンカ&ナオミが返り討ちとなるバッドエンディングを誰もが予想したその時、この日『SMACKDOWN』との契約を済ませたばかりのジェイド・カーギルが堂々と入場。アスカを前蹴りで一蹴すると、ダコタを軽々と担ぎ上げパワーボムで一捻り。背後からスリーパーを仕掛けたカイリも振り払いフルネルソンから圧巻のフェイスバスターで沈め悪女軍団を一掃。 3人相手に次々を無双するジェイドにファンも「すごいパワーだ」「パワーがおかしいって」「カーギル強え」と騒然となった。
すでに1月のバトルロイヤル戦『ロイヤル・ランブル』で130キロオーバー女子、ナイア・ジャックスを軽々とリフトして規格外の実力の片鱗をみせたジェイドだったが、『SMACKDOWN』初登場でも大暴れ。さらに美しい筋肉美を強調した“ほぼ裸”のようなインパクトあるリングコスチュームにも「グラマーだ」「かっけえ」「衣装がすごい」とどよめきが起きた。
試合後には『レッスルマニア』でビアンカ&ナオミと組み、カイリ&ASUKA&ダコタ組と6人タッグマッチで対戦することも発表され、日本人タッグ王者にとっては思わぬ強敵の出現となった。
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(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)