現地時間30日、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(北半球産4歳上、南半球産3歳上・首G1・芝2410m)は、W.ビュイック騎手騎乗の7番人気レベルスロマンス(セ6、首・C.アップルビー厩舎)が2番手追走から直線で抜…

 現地時間30日、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(北半球産4歳上、南半球産3歳上・首G1・芝2410m)は、W.ビュイック騎手騎乗の7番人気レベルスロマンス(セ6、首・C.アップルビー厩舎)が2番手追走から直線で抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分26秒72。

 2着は3番手から脚を伸ばした8番人気シャフリヤール(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)、3着は直線外から追い上げた1番人気リバティアイランド(牝4、栗東・中内田充正厩舎)となった。なお、2番人気オーギュストロダン(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)は12着、3番人気スターズオンアース(牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎)は8着に終わった。

 また、4番人気ジャスティンパレス(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は4着だった。

 レベルスロマンスは父Dubawi、母Minidress、その父Street Cryという血統。2022年のベルリン大賞、ブリーダーズCターフに続くGI・3勝目となった。