第96回選抜高校野球大会は30日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準決勝の第2試合があり、前回大会準優勝の報徳学…

【中央学院-報徳学園】四回裏報徳学園1死二、三塁、辻本が右前適時打を放つ=阪神甲子園球場で2024年3月30日、中川祐一撮影

 第96回選抜高校野球大会は30日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準決勝の第2試合があり、前回大会準優勝の報徳学園(兵庫)が4―2で中央学院(千葉)を降し、決勝に進んだ。報徳学園は最終日の31日の決勝で、健大高崎(群馬)と対戦する。

 報徳学園はセンバツ40勝に到達。決勝進出は2年連続4回目で、22年ぶり3回目の優勝を目指す。

 中央学院は2回目のセンバツ出場で、春夏通じて初勝利を挙げた勢いに乗って勝ち進んだが、及ばなかった。

 準決勝の第1試合は健大高崎が5―4で昨秋の明治神宮大会を制した星稜(石川)に逆転勝ちした。健大高崎は春夏通じて初の決勝進出。群馬県勢のセンバツの決勝進出は1955年の桐生以来、69年ぶり3回目で、春初優勝を目指す。

 報徳学園と健大高崎の両校は前回大会の初戦でも顔を合わせており、報徳学園が7―2で勝利した。【石川裕士】

中央学院、終盤に追うも及ばず

 報徳学園がバントを生かした攻撃で快勝した。一回に先頭の橋本が右前打。福留の送りバントで二塁に進め、2死から斎藤の中前適時打で先行。同点の四回は辻本の適時打と間木のセーフティースクイズで2点を勝ち越した。先発の間木は九回途中2失点。中央学院は終盤に追いすがったが、及ばなかった。