【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース0−6エンゼルス(3月25日・日本時間26日/ロサンゼルス) 【映像】“大谷シフト”にまんまと打球が飛んでいく瞬間 米・カリフォルニア州ロサンゼルで行われたMLB・スプリングトレーニング、ロサンゼ…

【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース0−6エンゼルス(3月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)

【映像】“大谷シフト”にまんまと打球が飛んでいく瞬間

米・カリフォルニア州ロサンゼルで行われたMLB・スプリングトレーニング、ロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルス戦で、ドジャースがエンゼルスにまさかの完封負けを喫し、野球ファンの間で話題となっている。

この試合、エンゼルスの先発は、2021年にメジャーデビューを果たし、昨季は4勝10敗と今一つ波に乗れず、勝ち星に恵まれなかった左腕のリード・デトマース。そんなデトーマスに対し、ドジャースは初回、1番ムーキー・ベッツ、2番大谷と相次いで倒れて2死走者なしとなるも、3番のフレディ・フリーマンはライトへの2ベースで出塁。しかし後続が続かずに無得点に。その後もドジャースは、デトーマスをはじめとするエンゼルス投手陣を攻め切れず、結果的には自慢の打線が沈黙。今季の目玉となっている“ベッ谷マン”の上位打線でわずか1安打、チーム全体としても3安打無得点という、なんとも寂しい形で敗北を喫することとなった。

前述の通り、今季は“ベッ谷マン”に加え、勝負強さに定評のある4番のウィル・スミス、マリナーズから移籍のテオスカー・ヘルナンデス、さらには大砲のマックス・マンシーなど、他球団にとっては驚異としか言いようのない強力打線が大きな特徴といえるが、そんな打線が完全に沈黙したドジャースに、ネット上の野球ファンからは「やっぱ大谷が調子悪いと機能しないんだよな」「もともとベッツが出てナンボのチームやから、ベッツが出塁できひんと即終了やねんw」「ちょっと前までフリーマンも長打打ちまくってたけど、自分の形を崩してる」「大谷ちょっと休ませて、テオスカーとかアウトマンあたりを2番でもええんとちゃう?」「テオスカーの使い方次第でなんとかなると思うんやけどな」「大谷3番とかで行こうや」「意外と1番マンシーもアリやろw」「FA地獄になっとった昔の巨人みたいだな」といった様々な反響が相次いで巻き起こることとなった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)