3月25日、日本バスケットボール協会は、30日からドイツ・マンハイムで開催予定の「第30回アルバート・シュバイツァー・トーナ…

 3月25日、日本バスケットボール協会は、30日からドイツ・マンハイムで開催予定の「第30回アルバート・シュバイツァー・トーナメント」に参戦するU18男子日本代表のメンバーを発表した。

 今回の代表には、昨年のインターハイやウインターカップなどでも存在感を示していた渡邉伶音(福岡大学附属大濠高校)や十返翔里(八王子学園八王子高校)、世代トップクラスのガードでもある平良宗龍(PG/182センチ/開志国際高校)、瀬川琉久(PG/183センチ/東山高校)ら13名を招集。

 Bリーグユースからは内藤耀悠(レバンガ北海道U18)が唯一の選出となり、今春に中学3年生になる白谷柱誠ジャック(四日市メリノール学院中学校)がチーム最年少の14歳で名を連ねた。

 アレハンドロ・マルチネスヘッドコーチが率いるチームは、26日より味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿をスタート。

 30日からドイツで約1週間にわたって行われる大会には12チームが参戦し、日本はグループラウンドでスロベニア、トルコ、オーストラリア、チェコ共和国、ドイツと戦う。

■「第30回アルバート・シュバイツァー・トーナメント」U18男子日本代表メンバー

【スタッフ】

・チームリーダー

常田健(中部大学第一高等学校)

・ヘッドコーチ

アレハンドロ・マルチネス(公益財団法人日本バスケットボール協会)

・アシスタントコーチ

入野貴幸(東海大学)

片峯聡太(福岡大学附属大濠高等学校)

・サポートコーチ/通訳

水野慎士(株式会社 ERUTLUC)

・スポーツパフォーマンスコーチ

佐藤晃一(公益財団法人日本バスケットボール協会)

・アスレチックトレーナー

高橋基樹(専修大学)

・マネージャー

髙木歩幸(公益財団法人日本バスケットボール協会)

・テクニカルスタッフ

宮田知己(公益財団法人日本バスケットボール協会)

【選手】

内藤耀悠(SF/191センチ/レバンガ北海道U18)

フリッシュニコラス聖(C/195センチ/開志国際高校)

石川晃希(PF/190センチ/県立宇都宮工業高校)

菅野陸(PG/177センチ/帝京安積高校)

深澤桜太(PF/198センチ/土浦日大高校)

渡邉伶音(C/204センチ/福岡大学附属大濠高校)

和田拓磨(SG/187センチ/北陸高校)

平良宗龍(PG/182センチ/開志国際高校)

瀬川琉久(PG/183センチ/東山高校)

十返翔里(SF/191センチ/八王子学園八王子高校)

千保銀河(SF/188センチ/開志国際高校)

ベネディクト研一郎(SF/193センチ/Winchendon School NY)

白谷柱誠ジャック(PF・C/194センチ/四日市メリノール学院中学校)

※平均:190.2センチ、17.0歳

※所属は2024年3月25日現在

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【情報変更】

日本の対戦国について、当初は「スロベニア、トルコ、オーストラリア、アルゼンチン、ドイツ」としていましたが、大会出場国に変更があったため「スロベニア、トルコ、オーストラリア、チェコ共和国、ドイツ」と一部変更しました。

更新:2024年3月25日19時10分

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