24日、中京競馬場10Rで行われたロードカナロアカップ(4歳上・2勝クラス・ダ1800m)で、3番人気サンテックス(牡4、栗東・浜田多実雄厩舎)が第1着となり、川田将雅騎手(栗東・フリー)はJRA通算2,017勝目を挙げた。これは、増沢…

 24日、中京競馬場10Rで行われたロードカナロアカップ(4歳上・2勝クラス・ダ1800m)で、3番人気サンテックス(牡4、栗東・浜田多実雄厩舎)が第1着となり、川田将雅騎手(栗東・フリー)はJRA通算2,017勝目を挙げた。これは、増沢末夫元騎手の持つJRA通算2,016勝の記録を抜き、JRA史上第8位の記録となる。

 川田騎手は1985年生まれ。近5年連続で最高勝率騎手のタイトルを獲得しており、22年は初の最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手も獲得し、騎手大賞に輝いた。23年にはリバティアイランドとのタッグで牝馬三冠を達成するなど、JRA・GIは26勝を挙げている。

【川田将雅騎手のコメント】
「この数まで勝たせていただけたことを、多くの関係者と頑張ってくれた馬たちに感謝しています。これからも1つ1つ僕に与えられた仕事を全うしていきたいと思っています」

(JRAのホームページより)