【MLB】ドジャース11-15パドレス（3月21日／ソウル） メジャーデビュー戦となったドジャースの山本由伸投手は1回5失点でまさかの降板。本来の投球ができなかったこともあり、1回終了直後の表情は冴えなかった。しかし試合中盤に映…
【MLB】ドジャース11-15パドレス（3月21日／ソウル）
メジャーデビュー戦となったドジャースの山本由伸投手は1回5失点でまさかの降板。本来の投球ができなかったこともあり、1回終了直後の表情は冴えなかった。しかし試合中盤に映し出されたベンチ内の映像では、大谷翔平投手と笑顔で談笑している姿も見られた。
開幕第2戦の先発としてマウンドに立った山本は初回から大乱調。なんと初回に打者9人の猛攻を浴び5点を失ってしまう。5失点という結果に加えて、43球を投じたこともあってか2回のマウンドに上がることはなく、リリーフ陣に後を託すことになった。
初回でKOされたこともあり山本のメンタルも心配されたが、試合中盤にベンチ内で大谷と会話をしている様子を見る限り極端に落ち込んでいるようなことはなさそう。この場面を見たファンからもSNS上で、「2人とも笑顔でホッとする」「ベンチで二人で喋って笑顔もみせてるから大丈夫やろね」「少し安心します」「大谷、山本はお互いがベンチにいて本当に良かったな」「今夜は特に、お互いの存在が心強いですよね。胸アツ。」といった声が寄せられた。
この日、ドジャースは水原一平通訳を解雇したことを発表した。大谷にとってはメジャー移籍後、二人三脚で歩んできた盟友との突然の別れ。そのためベンチ内で日本語を話せる日本人は大谷と山本の2人しかいない。ファンからも大谷の心情を心配する声が多く上がっていたが、大谷にとっては山本の存在が、山本にとっては大谷の存在が、それぞれ心強かったはずだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
