現地時間3月15日、スペイン1部ラ・リーガ第29節が行われ、レアル・ソシエダは2-0でカディスに勝利した。その先制点を…

 現地時間3月15日、スペイン1部ラ・リーガ第29節が行われ、レアル・ソシエダは2-0でカディスに勝利した。その先制点を生んだのが、サッカー日本代表MF久保建英の“ひらめき”だった。

 スペイン国王杯で準決勝敗退に続き、欧州チャンピオンズリーグ(CL)でもラウンド16で敗れたレアル・ソシエダは、前節のグラナダ戦で公式戦5試合ぶりの勝利を挙げた。だが、その試合を久保は怪我を理由に欠場しており、この日がスタメン復帰の試合となった。
 
 そして久保はいつものように4-3-3の右ウイングに入った。立ち上がりから相手の激しいマークに苦しんでいたが、前半28分にクレバーなプレーで得点を演出する。

 右からのコーナーキックだった。ボールセットに向かった久保は、カディス側の守備の準備が整っていない状況を見逃さず、素早くリスタート。ニアサイドでフリーになっていたFWミケル・オヤルサバルにグラウンダーのパスを送り込んだ。完全に虚を突かれたカディス守備陣。ボールを受けたオヤルサバルがヒールで後方に流すと、最後はMFミケル・メリーノが右足シュートでゴールネットを揺らした。

■「やっぱりタケが得点に絡むと勝てるなぁ~」

 試合の中継カメラも驚き、リスタート部分はVTRでの振り返りとなったこの得点シーンに対して、SNS上では以下のようなコメントが寄せられた。

「やっぱりタケが得点に絡むと勝てるなぁ~」
「久保、これはすごい。賢い。」
「さすが見えてるねーー」
「タケのクイックコーナーの判断。抜け目ない」
「人生もこの久保選手のような抜け目なさが必要ですね。素晴らしい状況判断です!」

 この久保の“機転”から先制点を奪ったレアル・ソシエダは、後半23分に久保に代わって途中出場したMFアルセン・ザハリャンが追加点を奪って2-0。ホームでは昨年11月以来、約4ヶ月ぶりの勝利をとなった。その中で久保は故障明けということもあって全体としてはベストなパフォーマンスではなかったが、持ち前のクレバーさでしっかりと得点に絡んだ働きはさすがだった。

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