日本で一番早い新馬戦を組むホッカイドウ競馬では14日、2歳馬の競走能力・発走調教検査を門別競馬場で行った。  今年から産駒をデビューさせるゴールドドリームやルヴァンスレーヴ、モズアスコットなどの産駒含む154頭が受験し、枠内駐立と発走調…

 日本で一番早い新馬戦を組むホッカイドウ競馬では14日、2歳馬の競走能力・発走調教検査を門別競馬場で行った。

 今年から産駒をデビューさせるゴールドドリームやルヴァンスレーヴ、モズアスコットなどの産駒含む154頭が受験し、枠内駐立と発走調教、800m57秒0以内という制限時間内でのゴールを目指して検査を行った。

 153頭が見事に合格し、競走馬としての第一歩を踏み出した。なお、最も早いタイムで駆け抜けたのは小野望厩舎のファストワン(牝2歳、父エスポワールシチー、母トーセンファースト、母の父クロフネ)800mの走破タイムは49.6秒だった。