男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス4回戦が行われ、昨年大会王者で第2シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク58位のF・マロジャン(ハンガリー)を6-3,…

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス4回戦が行われ、昨年大会王者で第2シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク58位のF・マロジャン(ハンガリー)を6-3,6-3のストレートで破り、3年連続3度目のベスト8進出を果たした。
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アルカラスは3回戦で第31シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を、マロジャンは世界ランク65位のT・セイボスワイルド(ブラジル)をそれぞれ下し16強に駒を進めていた。
この試合、アルカラスは4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得。24本のウィナーを決めるなか、アンフォースドエラーは5本に抑え3度のブレークに成功した。自身は被ブレークを0で締め、1時間15分で快勝した。
「ATPマスターズ1000」でマッチ50勝を達成したアルカラスは準々決勝で第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)と第10シードのA・デ ミノー(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
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