【ラ・リーガ】バルセロナ1-0マジョルカ(日本時間3月9日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス) 【映像】メッシ級!美しい放物線を描くスーパーゴールを放つ瞬間 PSGが喉から手が出るほど欲しがる理由も納得だ。16歳の神童ラミン・…

【ラ・リーガ】バルセロナ1-0マジョルカ(日本時間3月9日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス)

【映像】メッシ級!美しい放物線を描くスーパーゴールを放つ瞬間

PSGが喉から手が出るほど欲しがる理由も納得だ。16歳の神童ラミン・ヤマルの左足から放たれたボールは美しい軌道でゴールへと吸い込まれた。このスーパーゴールに視聴者も「うますぎる」と衝撃の様子だ。

74分、スコアレスで推移した試合が動く。右サイドのペナルティエリア付近でボールを受けたヤマルはドリブルでエリアに侵入すると、素早く切り返してシュートを打った。するとそのボールは綺麗な放物線を描きながらゴールに吸い込まれた。

解説者の福田正博氏はこのゴールに対して「(相手DFは)相当左を切っているのにも関わらず、左に持ち替えてのシュートは見事ですね」とコメントしている。

このゴールにファンは「将来性とか抜きに文句無しで現在バルサのアタッカーでNo.1のクオリティ。すげえなあ」「16歳でこの完成度は正直気持ち悪いw」「ヤマルのゴラッソえぐい笑」と反応した。

16歳ながらすでにスペイン代表デビューを果たしているヤマルは、このゴールで今季リーグ戦4得点目だ。スタッツサイト『Transfer Markt』算出の市場価値は、6000万ユーロ(約96億円)とワールドクラスの金額がついている。同サイトで同じ評価額の選手で言うと日本代表FW久保建英が該当する。16歳でそこまで評価されているのは衝撃だ。

従来この市場価値よりも移籍金は高くなることが多いことを考えると、PSGが320億円を準備というのも納得か。

(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)