【明治安田J1リーグ】川崎フロンターレ 0-1 京都サンガ(3月9日/等々力陸上競技場) 【映像】ハンドorオフサイド?ゴール目前の激しい攻防  喉から手が出るほど欲しかった同点ゴールかと思われたが、またしてもノーゴール判定となった。川崎フ…

【明治安田J1リーグ】川崎フロンターレ 0-1 京都サンガ(3月9日/等々力陸上競技場)

【映像】ハンドorオフサイド?ゴール目前の激しい攻防

 喉から手が出るほど欲しかった同点ゴールかと思われたが、またしてもノーゴール判定となった。川崎フロンターレのFW遠野大弥のシュートのこぼれ球を元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスがヘディングで押し込んだが、FW遠野のオフサイド判定に。これには視聴者も「これぐらい見逃してくれ」「ハンドはわからんが絶対オフ」と安堵と落胆の声が見られた。

 注目のシーンは川崎フロンターレが0-1で追いかける展開で迎えた87分だった。攻める川崎は、右サイドからDF大南拓磨がクロスを上げると、川崎のFW小林悠が競り合う。こぼれ球がMF橘田健人に当たり、跳ね返ったボールがDFライン裏へ。これに反応したFW遠野がシュートし、GKが弾いたところを最後はFWゴミスがヘディングで押し込んだ。しかし、ここでVARが介入。まずは橘田のハンドが疑われたがそこはクリアし、結果的には1度目のシュートを放ったFW遠野のオフサイド判定でノーゴールとなった。

 この試合、川崎は58分にもFKのチャンスからDF丸山祐市が右足で合わせてゴールネットを揺らしたが、VARの結果オフサイドの判定でノーゴールとなっていた。

ファンからは「これぐらい見逃してくれ」と心の叫びがコメント欄に寄せられ、「ですよね...」「そらそうよ」「ゴミス可哀想だなもはや」「もったいない」「よっしゃ!!」「1ミリで草」と両者安堵と落胆のさまざまなコメントがみられた。

 試合はこのまま川崎フロンターレが0-1で敗戦。ホームでの初勝利と、元フランス代表FWゴミスの初ゴールはおあずけとなってしまった。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ