【明治安田J1リーグ】北海道コンサドーレ札幌 0-1 浦和レッズ(3月10日/札幌ドーム) 【映像】酒井宏樹、滞空時間の長いド迫力ジャンピングヘッド弾  元日本代表DFが衝撃の滞空時間からド迫力のヘディングで決勝点をぶち込んだ。浦和レッズの…

【明治安田J1リーグ】北海道コンサドーレ札幌 0-1 浦和レッズ(3月10日/札幌ドーム)

【映像】酒井宏樹、滞空時間の長いド迫力ジャンピングヘッド弾

 元日本代表DFが衝撃の滞空時間からド迫力のヘディングで決勝点をぶち込んだ。浦和レッズのキャプテン・酒井宏樹がショートコーナーからのクロスを豪快に叩き込み先制ゴール。これにはファンも「キターー」「すげえヘディング」と大興奮の様子となった。

 衝撃の先制ゴールが生まれたのは、ゴールレスで迎えた30分だった。浦和が右CKを得ると、ショートコーナーを浦和のMFサミュエル・グスタフソンが受け、じっくりとゴール前の様子を伺いながら柔らかいクロスを上げる。これに浦和DF酒井宏樹がボックスの外から勢いよく走り込むと、自慢のフィジカルを前面に出した滞空時間の長いジャンプから強烈なヘディングを札幌ゴールに叩き込んだ。

 この豪快な一撃にSNSでは「キターー」「すげえヘディング」「ゴール後の酒井の雄叫び。気持ち出てて良いね」「何回見ても美しいヘディングだな」「バレーボールのバックアタック感ある」「酒井のゴール、ヒーロー感半端なかったなー背中にマントがあった気がする笑」と絶賛の嵐となった。

 「ちょっとした隙を突いて一瞬相手を止めてボックス内に入ってきた。タイミングよくスペースに入ったランニングと正確なボールですよ。素晴らしいと思います」と賞賛のコメントを残した。

 試合は浦和がこの1点を守り切り1-0で勝利。今シーズン初勝利を飾った。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)