3月1日に逝去した漫画家の鳥山明氏に対する哀悼の意は全世界、そしてサッカー界にも広まっている。日本のほぼ裏側のアルゼン…

 3月1日に逝去した漫画家の鳥山明氏に対する哀悼の意は全世界、そしてサッカー界にも広まっている。日本のほぼ裏側のアルゼンチンでは、試合前にあの有名な主題歌が流された。

 現地時間3月10日に行われたインデペンディエンテ対リーベル・プレートの名門チーム同士の試合前、ウォーミングアップの最中のことだった。約4万2000人収容の『エスタディオ・リベルタドーレス・デ・アメリカ』のスタジアムに、鳥山氏の大人気漫画『ドラゴンボール』のアニメ版の主題歌『CHA-LA HEAD-CHA-LA』のスペイン語版が流されたのだ。

 スペイン語版でもサビの部分は日本語版と変わらずに「チャ〜ラ〜ヘッチャラ〜」であり、この映像を現地メディア『Ole』が公開されると、SNS上には以下のようなコメントが寄せられた。

「CHA-LA HEAD CHA-LAがアルゼンチンで試合前に流されるのはすごいな」
「影響力凄すぎる!!」
「小学生の頃毎週聞いた歌が地球の裏側で今でもみんなに愛されてるとか」
「海外バージョン初めて聴きました。主題歌も各国で吹き替えられているんでしょうね。」
「ほんとに世界中から愛されてたんだなぁ、、」

■首都ブエノスアイレスでは追悼集会を開催

 アジア、ヨーロッパだけでなく南米各国でも鳥山明氏の代表作『ドラゴンボール』の人気は高く、アルゼンチンでは3月10日にファン数千人が首都ブエノスアイレスの中心部に集まって追悼集会を行い、そこで主題歌を歌ったり、「元気玉」や「かめはめ波」といった必殺技を繰り出し、さらに「アキラ!アキラ!」の大合唱が捧げられたこともニュースになっていた。

 今回、スタジアムに『CHA-LA HEAD-CHA-LA』が流された後にキックオフされた試合は1-1で引き分けに終わったが、首位を走るリーベル・プレートに対しての引き分けは悪くない。そして今後も多くのスタジアムに「チャ〜ラ〜ヘッチャラ〜」が響き続けることを期待したい。

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