ゴール寸前の“神業スーパーブロック”が脚光を浴びている。 3月9日にハワイアンズスタジアムいわきで行われたJ2リーグ第…
ゴール寸前の“神業スーパーブロック”が脚光を浴びている。
3月9日にハワイアンズスタジアムいわきで行われたJ2リーグ第3節、いわきFC対鹿児島ユナイテッドFCの一戦。開幕2試合を1分け1敗スタートとなったいわきが、今季初勝利を狙った中で迎えた前半20分のプレーだった。
鹿児島が波状攻撃を仕掛けた場面だ。右サイドでボールを拾った渡邉英祐がゴール前へクロスを送ると、ンドカ・チャールスがヘディングシュート。ボールは枠内に飛び、先制点かと思われた。しかし、このシュートにいわきDF大森理央が鋭く反応した。そしてゴールに吸い込まれる直前に体を捻りながら右足でブロックし、ボールをゴール枠上へと弾き出した。
このプレーを、Jリーグ公式エックス(旧ツイッター)が「神業スーパーブロック」と銘打ち、「いわきFCの大森理生 選手がゴールを死守!圧巻の掻き出しブロックからの雄叫び 見応えありまくりです!」と綴って映像を公開。するとファンからは以下のようなコメントが寄せられた。
「リオー!!!神すぎるよ」
「まじで+1点物!素晴らしい!!」
「何回みても凄い 本当にこれで流れ変わった これ入ってたら全く違うゲームになってたんだろうなって思うと本当にスーパープレーでした!」
「自分史上最高のクリア」
「相手サポだけど流石にすげーって拍手してしまった。」
■大森本人も「おっしゃー!!どんわっせ!」
この大ピンチを脱したいわきは、ここから試合の流れを掴んで前半31分に先制すると、一時は同点に追い付かれながらも後半に2得点を奪って3-1で勝利した。
殊勲の大森は、2002年7月21日生まれの21歳。小学生時代からFC東京の下部組織に所属し、2021年にトップ昇格を果たした。魅力はフィジカルの強さとDFラインなら中央左右問わずに対応可能な万能性。2022年はFC琉球、2023年は大宮アルディージャ、そして2024年はいわきFCへ、いずれも育成型期限付き移籍している。
そして今回の“神業スーパーブロック”がSNS上で話題になると、大森本人も「おっしゃー!!どんわっせ!」と反応している。高い集中力と身のこなしで失点を防いだ21歳の、さらなる成長が期待されている。