3月8日(現地時間7日)のシカゴ・ブルズ戦で右足首を負傷したゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー。翌9日にM…

 3月8日(現地時間7日)のシカゴ・ブルズ戦で右足首を負傷したゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー。翌9日にMRI検査を実施したところ構造的な損傷は見られず、長期離脱にはならない見込みであると報じられた。現地メディア『ESPN』が伝えている。

 第4Qに負傷したカリーはブルズ戦で28分42秒にわたって出場し、15得点3リバウンド1アシストをマーク。しかし、代名詞の3ポイントシュートは成功率25.0パーセント(12本中3本)にとどまり、チームも122-125で白星を逃す形となっている。

 リーグ関係者によると、カリーの治療は今後2~3日で完了する模様。現時点でウォリアーズはウェスタン・カンファレンス9位(33勝29敗)に位置しており、ポストシーズン進出に向けてしのぎを削っている。

 今シーズン、カリーが欠場した3試合ではすべて黒星を記録しているウォリアーズ。10日にはホームでサンアントニオ・スパーズを迎え撃つが、ここでエース抜きでの連敗記録を止めておきたいところだ。

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