森永製菓株式会社(東京都港区芝 代表取締役社長・太田 栄二郎)は、ワールドアスレティックス(World Athletics:世界陸連)と、ワールドアスレティックスおよびワールドアスレティックシリーズのグローバルサポーター契約を締結したことを発表した。
契約期間は2024~2025年の2年間になり、契約には2025年に開催される世界陸上東京大会も含まれる。ワールドアスレティックスのグローバルサポーターとして、日本や世界の陸上競技界の発展に寄与していく方針だ。
あの国民的お菓子も世界基準!?
森永製菓といえば、アスリートに広く愛されているブランド「inゼリー」をはじめ創業から今もなお、国民に愛され続ける製菓が多数存在する。
そんな森永のブランドの一つ「ハイチュウ」はこの世界陸上への協賛をきっかけに「HI-CHEW」へとロゴが変わった。
アメリカではメジャーリーグがブームの火付け役となり米国での流通は広まり今回ついにヨーロッパ市場へ挑戦チュウである。
実際に24年3月1日(金)~3日(日)イギリス・グラスゴーで行われる2024世界室内陸上競技選手権大会に於いて、出場選手のゼッケンに「HI-CHEW」ロゴを
掲出し、さらにトラックにLED看板を設置した。
森永製菓の取締役上席執行役員 松永秀樹氏は、「World Athleticsにはこのような素晴らしい機会を頂いたことに感謝しています。世界陸上は、各国からアスリートや関係者、応援の方々が集う機会となります。当社が長年培ってきたスポーツ栄養ナレッジや、自信を持ってお勧めする「inゼリー」「inバー」「ハイチュウ」など日本生まれの栄養補助食品やお菓子をぜひ知っていただきたいと考えています。」
世界陸連会長のセバスチャン・コー氏は、「来年、日本の首都で開催される世界陸上2025東京大会を前に、森永製菓とスポンサーシップ契約を結ぶことができて非常に嬉しく思います。森永製菓はワールドアスレティックスにとって素晴らしいパートナーです。森永のエネルギー商品は過酷なトレーニングに励むアスリートにとって有益ですし、私たちのファンは世界最高峰の陸上競技を観戦しながら森永のお菓子を楽しむことができます。」とコメントを寄せた。
「世界陸上」は来年の東京大会で20回目を迎え、日本国内での開催は1991年の東京、2007年の大阪に続いて3回目となる。