【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト0-1リヴァプール(日本時間3月3日/ザ・シティ・グラウンド) 【映像】場内騒然!“強烈ジャンプタックル”が顔面に直撃した瞬間 プロレスかと思うような、強烈なタックルが炸裂した。闘志溢れるプレーで…

【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト0-1リヴァプール(日本時間3月3日/ザ・シティ・グラウンド)

【映像】場内騒然!“強烈ジャンプタックル”が顔面に直撃した瞬間

プロレスかと思うような、強烈なタックルが炸裂した。闘志溢れるプレーでお馴染みのリヴァプールDFアンディー・ロバートソンが、こぼれ球の奪い合いの際に強烈なヒップアタックを相手の顔面にお見舞いしたのだ。これにはファンも「どう見てもレッド」と危険なプレーに抗議した。

首位の座を守るためにも勝ち点3がほしいリヴァプールは、苦手とする相手ホームで攻めあぐねている中、ゴールレスで迎えた59分、問題のシーンが起きた。

左サイドでボールを受けたロバートソンは鋭いアーリークロスを放り込む。このクリアボールを自ら回収しようと、先にボールにアプローチしていたノッティンガム・フォレストのネコ・ウィリアムズに猛スピードで身体ごと突進したのだ。

これには思わず実況・野村明弘氏も「大丈夫でしょうか…」と心配の声を漏らす。ロバートソン本人もさすがに反省したのか、迷うことなくイエローカードを提示した主審の判断に抗議することもなく、ウィリアムズに謝罪した。

このプレーを目撃した、激しい攻防を好むプレミアリーグファンからも「これは赤だ」「怖いて」「やりすぎは良くない」「普通ならレッドだな」「どう見ても赤」といった非難の声が挙がっていた。

被害者となったウィリアムズは幼少期からリヴァプールのアカデミーでプレーし、そのままトップチームでプロデビューを果たした生え抜きの選手である。ロバートソンともトップチームで一緒にプレーした期間があったが、彼にとっては、それが手加減をする理由にはならなかったようだ。

(ABEMA/プレミアリーグ)