全米プロゴルフ選手権2日目が8月11日に行われた。首位と3打差の15位からスタートした松山英樹が7バーディ、ノーボギーの猛チャージを見せ暫定首位タイに浮上している。今季メジャー最終戦でメジャー初制覇に挑む松山。12番から3連続バーディーを記…

全米プロゴルフ選手権2日目が8月11日に行われた。首位と3打差の15位からスタートした松山英樹が7バーディ、ノーボギーの猛チャージを見せ暫定首位タイに浮上している。

今季メジャー最終戦でメジャー初制覇に挑む松山。12番から3連続バーディーを記録するなど、終盤の7ホールで5バーディーを奪う圧巻のプレーだった。激しい雷雨により2時間近く中断されても再開後に集中力を切らさなかった。

「コンディション的には昨年の10月以降よりは良くないが、良い状態になりつつある。先週も最終日に良いプレーができたし、今日も良いプレーができた。残り2日間も良いプレーできるように頑張りたいと思います」

今年の全米オープンで2位に入るなど、これまでメジャー大会では6度のトップテン入りがある松山。海外のメディアやファンからも初優勝に向け機は熟したと注目される。

「メジャーの2日間を終えてトップタイにいるというのは緊張する。残り2日間でどういうプレーができるのか自分自身でも楽しみです」

松山英樹 参考画像(2017年4月29日)(c)Getty Images

松山英樹 参考画像(2017年4月29日)(c)Getty Images