【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース0-4エンゼルス(3月5日・日本時間6日/キャメルバックランチ)  ドジャースの大谷翔平投手が移籍後初となる古巣・エンゼルスとの一戦に「2番・DH」で先発出場。結婚発表後初の本塁打、さらに4試合連…

【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース0-4エンゼルス(3月5日・日本時間6日/キャメルバックランチ)

 ドジャースの大谷翔平投手が移籍後初となる古巣・エンゼルスとの一戦に「2番・DH」で先発出場。結婚発表後初の本塁打、さらに4試合連続安打&打点、8打席連続出塁などに注目が集まったが、結果は3打数無安打2三振と沈黙。実戦4戦目にして初のノーヒットに終わった。チームもエンゼルス投手陣の継投の前に無得点で敗れた。

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 オープン戦ここまで3試合に出場して7打数5安打5打点 1本塁打、2四球、打率.714、OPS2.207。手が付けられないほどの好調ぶりを維持していた大谷。この日はメジャー挑戦から6年間を過ごした古巣・エンゼルスとの対戦となった。

 しかしこの試合の大谷は空振り三振、見逃し三振、センターフライの無安打。オープン戦の成績は10打数5安打で打率.500となった。第3打席を終えた大谷はバッグを担いでベンチを後にした。

 試合は4回、エンゼルスが2死一、二塁から7番・サノのレフト前ヒットで1点を先制。5回にも先頭の9番・ネトがレフト前ヒットで出塁するとバッテリーエラーと四球で無死一、三塁とチャンスを広げ、シャニュエルが右中間に運ぶタイムリースリーベースで2点を追加。その後、さらに1点を加えて継投で逃げ切った。

■大谷がエンゼルスに在籍したMLBキャリア6年での通算成績

(打者)2483打数681安打、171本塁打、437打点、打率.274
(投手)38勝19敗 防御率3.01

2018年 4勝2敗(22本塁打)
2019年 登板機会ナシ(18本塁打)
2020年 0勝1敗(7本塁打)
2021年 9勝2敗(46本塁打)
2022年 15勝9敗(34本塁打)
2023年 10勝5敗(44本塁打)

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)