イライラや不安、不眠、糖尿病、けいれん・高血圧・記憶力の低下などの症状…もしかしたらカルシウム不足が原因かもしれません。【関連記事】らっきょうの驚くべき効果効能長期間カルシウムが足りていない状態が続くと、骨や歯が弱くなったり、女性は閉経後…
イライラや不安、不眠、糖尿病、けいれん・高血圧・記憶力の低下などの症状…
もしかしたらカルシウム不足が原因かもしれません。
長期間カルシウムが足りていない状態が続くと、骨や歯が弱くなったり、女性は閉経後に、骨粗しょう症が起こりやすくなってしまうそうなのです。
そんな症状も食生活と生活習慣を見直すことで、予防・改善は可能と言われているので、次にスーパーへ行ったらカルシウムの多い食品や、カルシウムの吸収を手助けしてくれるビタミンDを多く含む食品を手に取ってみませんか。
【カルシウムを多く含む食品】
干しエビ・いわし・乳製品(牛乳/チーズ/ヨーグルト)など
【ビタミンDを多く含む食品】
魚(イワシ、サンマ、サケ)きのこ(キクラゲ、シイタケ)など
【ビタミンDを食品以外から摂取する方法】
日光を浴びると、体内でビタミンDが生成されるため、冬の場合は1時間ほど外で日光を浴びることも大切です。
カルシウムの摂取量が十分であったとしても、ビタミンDが不足するとカルシウムの吸収が悪くなってしまうそうなので、必ずビタミンDも一緒に摂取していきたいですね。
また、カルシウム1日の推奨量(18歳以上)は、女性650mg /男性700~800mgです。
沢山摂取しすぎても、高カルシウム血症、高カルシウム尿症、軟組織の石灰化、泌尿器系結石、などの様々な健康障害が起こるそうなので、がんばりすぎないように摂取していきましょう。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。