J2清水エスパルスに所属するサッカー元日本代表GK権田修一が3月3日、自身の35歳の誕生日をファンに報告。息子を膝の上…

 J2清水エスパルスに所属するサッカー元日本代表GK権田修一が3月3日、自身の35歳の誕生日をファンに報告。息子を膝の上に乗せた“父子ツーショット”を公開している。

 1989年の“ひな祭り”生まれの権田は、神奈川県・川崎市に生まれた後、東京都世田谷区で育ち、FC東京の下部組織から2007年にトップ昇格した。以降、FC東京、ホルン(オーストリア)、サガン鳥栖、ポルティモネンセ(ポルトガル)、清水エスパルスと国内外のクラブを渡り歩き、日の丸を背負って2012年のロンドン五輪、2022年のカタールW杯に出場して好プレーを披露した。

 代表戦も含めて公式戦出場500試合を突破した権田は、自身の公式インスタグラムに「35歳になりました!」と報告するとともに「今年は10歳以上離れた若い後輩GK達に刺激されながらここ数年で一番良い練習ができているので充実した日々を過ごせています!そして何歳になっても成長意欲を持っていれば成長できるんだと改めて実感しています。まだまだ上を目指して頑張っていきます!」と宣言。そして自宅で撮影された写真も投稿した。

 その写真には、日に焼けた笑顔の権田と、4月から小学5年生となる10歳の息子が写っており、父が息子を膝の上に乗せている“ラブラブ”っぷり。2人ともカメラ目線で、そっくりな笑顔を浮かべている。

■「めっちゃいい写真をありがとうございます」

 この権田の投稿に対して、SNS上では多くの「誕生日おめでとうございます」のコメントが寄せられ、父子の“膝乗り”ツーショットについても以下のようなコメントが寄せられた。

「めっちゃいい写真をありがとうございます」
「権ちゃん、35歳のお誕生日おめでとうございます 息子さんにとっても自慢のパパですね お2人の顔がとても幸せそうです」
「お誕生日おめでとうございます パパにそっくりですね」
「おめでとうございます こちらまで笑顔になる素敵な写真 撮影はゆみさんかなあ」
「可愛いご子息と、お父さんの優しい笑顔!癒されます」

 権田は開幕2試合にスタメン出場し、2連勝に貢献。3月2日に本拠地IAIスタジアム日本平で行われた第2節・ロアッソ熊本戦では、神懸かり的なビッグセーブも披露してクリーンシートを達成した。その背中を見て逞しく育っている息子とともに迎えた35回目の誕生日の写真は、実に充実感にあふれていた。

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