大谷は投手リハビリ中、右手の小指にテーピングらしき物を巻いて練習 ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で投手としてのリハビリを本格的に再開させた。理学療法士のジュディ・セト氏らと笑顔で意見交換し…

大谷は投手リハビリ中、右手の小指にテーピングらしき物を巻いて練習

 ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で投手としてのリハビリを本格的に再開させた。理学療法士のジュディ・セト氏らと笑顔で意見交換していたが、右手の小指に小さな異変も。ファンからは「小指大丈夫ですか?」と心配の声が上がっている。

 大谷はこの日、オープン戦には出場せず別メニューで調整。かつてレイカーズで理学療法士を務め、スーパースターのコービー・ブライアントらを支えてきたセト氏と話しながら、ボールこそ使わなかったが、時折シャドーピッチングを行っていた。

 笑顔を見せリラックスした表情を見せるも、右手の小指はテーピングらしきものでぐるぐる巻きに。前日1日(同2日)のガーディアンズとのオープン戦では牽制で帰塁の際に一塁に右手から滑り込み、二塁上で野手と交錯するヒヤリとした場面もあった。

 SNSではこの小指のテーピングに気付くファンが続出。「右手小指にテーピング?」「小指どした?」「大谷さん右手小指のテーピングが気になる……」と心配する声が上がった。それでも最後は両手でセト氏にサムズアップするなど、本人は充実した表情だった。(Full-Count編集部)