2022年の東京新聞杯、23年の京都金杯を制したイルーシヴパンサー(牡6、美浦・久保田貴士厩舎)が2日、競走馬登録を抹消した。今後は茨城県東茨城郡茨城町の中島トニアシュタールで乗馬になる予定。同日、JRAが発表した。  イルーシヴパンサ…

 2022年の東京新聞杯、23年の京都金杯を制したイルーシヴパンサー(牡6、美浦・久保田貴士厩舎)が2日、競走馬登録を抹消した。今後は茨城県東茨城郡茨城町の中島トニアシュタールで乗馬になる予定。同日、JRAが発表した。

 イルーシヴパンサーは父ハーツクライ、母イルーシヴキャット、その父キングカメハメハという血統で、20年にデビュー。1勝クラスからの4連勝で22年の東京新聞杯を制し、同年の安田記念では1番人気の支持を受けた(8着)。その後は23年の京都金杯で重賞2勝目を挙げ、今年の中山記念(16着)がラストランとなった。通算成績は17戦6勝(うち重賞2勝)。

(JRAのホームページより)