【MLB・スプリングトレーニング】レッズ5-4ドジャース(2月29日・日本時間3月1日/グッドイヤー) 大谷翔平も警戒を強めたのではないだろうか。大谷が所属するドジャースがスプリングトレーニングで同じナ・リーグのレッズと対戦。3回に登板した…
【MLB・スプリングトレーニング】レッズ5-4ドジャース(2月29日・日本時間3月1日/グッドイヤー)
大谷翔平も警戒を強めたのではないだろうか。大谷が所属するドジャースがスプリングトレーニングで同じナ・リーグのレッズと対戦。3回に登板したレッズの守護神ディアスが、3者連続空振り三振という圧巻の投球を見せた。
2023年に行われたWBCでプエルトリコ代表にも選ばれたディアスは、昨季37セーブを挙げたレッズのクローザー。この日行われたオープン戦の3回にマウンドに上がると、対戦した2人からいずれも空振り三振を奪い、2死走者なしでドジャース1番のベッツを打席に迎えた。
ベッツはディアスのキレのある変化球をなかなか捉えることができず、空振りとファールで2ストライクと追い込まれる。なんとか外角低めのスライダーを見送ったあとのカウント2-2からの6球目、同じようなスライダーに今度は手を出してしまい、空振り三振に倒れた。
2018年のア・リーグMVPで、昨季もMVP争いを繰り広げたベッツが手も足も出なかったように、この日のディアスは絶好調。結局打者3人から3連続空振り三振を奪ってみせた。これにはファンからSNS上に「今季も抑えに大活躍期待」といったコメントが上がっていた。
なお、大谷は昨季1度だけディアスと対戦があったが、1打数ノーヒットだった。同じリーグになったことで対戦は増える可能性が高く、大谷にとっても厄介な相手となりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)