【ラ・リーガ】レアル・マドリード 1-0 セビージャ(日本時間2月26日/サンチャゴ・ベルナベウ) 事故的なアクシデントに見えたが、ファンの間では物議を醸している。セビージャのFWルーカス・オカンポスが後方からのボールを収めた場面で、その肘…

【ラ・リーガ】レアル・マドリード 1-0 セビージャ(日本時間2月26日/サンチャゴ・ベルナベウ)

 事故的なアクシデントに見えたが、ファンの間では物議を醸している。セビージャのFWルーカス・オカンポスが後方からのボールを収めた場面で、その肘がマッチアップしたレアル・マドリードのDFルーカス・バスケスの顔面にクリーンヒット。L・バスケスが悶絶する事態となった。

【映像】マドリード・ファン激怒!顔面エルボーの瞬間
https://abema.tv/video/episode/34pl8szyvrbwcmfkuocjm3r6t_s2024_26_p423

 スコアレスで迎えた15分、セビージャは後方からのロングフィードに反応したオカンポスが前線でボールを収め、振り向きざまにシュートを放った。

 しかし、その際にアルゼンチン代表MFと競っていたマドリードのL・バスケスが顔面を押さえながら転倒。主審がファウルの判定を下すと、リプレイ映像ではオカンポスの肘が顔面にクリーンヒットしている生々しい映像が映し出されていた。

 実は2人は、開始2分にもマッチアップで接触。その時はダメージを与えた側と受けた側が逆で、L・バスケスの足がオカンポスの顔面に入っていた。どちらも意図的なプレーだったとは考えにくいが、いずれも一瞬ヒヤリとした一幕ではあった。

 試合後、L・バスケスはインスタグラムのストーリーを更新。オカンポスの肘が入った左目の部分が赤黒く腫れており、SNSにはマドリード・ファンから「犯罪的な肘打ち」「イエローカードすらないのはおかしい」「審判が酷すぎる」「これだけ腫れたエルボーを見逃すなんて信じられない」「目がつぶされるところだった…」「レッドカードだ」などのコメントが出ている。

(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)