【カラバオカップ】チェルシー0-1リヴァプール(日本時間2月26日/ウェンブリー・スタジアム) 【映像】際どすぎるVAR “超精密判定”の瞬間 チェルシーが値千金の先制点かと思われたが、肉眼では絶対に不可能な超精密判定によりオフサイドとなっ…

【カラバオカップ】チェルシー0-1リヴァプール(日本時間2月26日/ウェンブリー・スタジアム)

【映像】際どすぎるVAR “超精密判定”の瞬間

チェルシーが値千金の先制点かと思われたが、肉眼では絶対に不可能な超精密判定によりオフサイドとなった。チェルシーのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが一度ゴールネットを揺らしたが、直前のシーンでチェルシーセネガル代表FWニコラス・ジャクソンがオフサイドの判定に。ゴール取り消しにファンは「あぶねええ」「際どくないか」と、両チームのファンは安堵と落胆の様子となった。

問題のシーンはゴールレスで迎えた31分のことだった。チェルシーが右サイドを攻め上がりFWコール・パーマーが左足でリヴァプールDFラインの裏にスルーパス。これに抜け出したFWニコラス・ジャクソンがボックス内ポケットへ侵入してクロスを上げると、最後はFWラヒーム・スターリングが合わせてゴールネットを揺らした。

しかし、ジャクソンの抜け出しがオフサイドの対象となりVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定へ。その結果、肉眼ではほぼわからないほどギリギリなほど“三笘の1ミリ”レベルでオフサイドラインを出ており、ゴールは取り消される結果となった。

このシーンにSNSでは「あぶねえ」「際どくないか」「オフだろ」「2年前のカラバオ決勝みたい」と両チームのファンは安堵と落胆の様子となった。

1分半近く時間を要した判定結果に、解説を務めた林陵平氏も「ギリギリのギリですか。緊張感ありましたね」とコメントを残した。

試合はリヴァプールが延長戦の末に、キャプテンのファン・ダイクのゴールで勝利。今季1つ目のタイトル獲得となった。

(ABEMA de DAZN/カラバオカップ)