初のオープン戦出場で早速アーチをかけた大谷(C)Getty Images ドジャース大谷翔平は2月27日(日本時間28日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックス戦に「2番・DH」で先発出場。オープン戦初出場で新天地初ア…

初のオープン戦出場で早速アーチをかけた大谷(C)Getty Images

 ドジャース大谷翔平は2月27日(日本時間28日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックス戦に「2番・DH」で先発出場。オープン戦初出場で新天地初アーチを放った。

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 ドジャースブルーのユニホームに身を包み、待ちに待った一発だった。5回の第3打席、右腕のD・レオンのフルカウントからの内角低め直球をしっかり捉えると打球はぐんぐんと伸びて、左翼席へ飛び込むアーチをかけた。

 訪れていた観衆からも大歓声が上がる中、ダイヤモンドを1周。昨年9月に右脇腹を痛めて以来、177日ぶり、また右ひじ手術後初の実戦となったが、目指す2024開幕戦に向け順調に歩んでいることを示すアーチともなった。

 この日の第1打席は見逃しの三振、3回の無死一、三塁で迎えた第2打席は二ゴロだった。この日は3打数1安打で交代となった。

 ドジャースファンが見守る中での〝お披露目弾〟に現地のファンも興奮を隠しきれなかった。一刀流となる今季も、大谷のパフォーマンスに期待が高まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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