【カラバオカップ】チェルシー0-1リヴァプール(日本時間2月26日/ウェンブリー・スタジアム) 【映像】止めに来た選手がブチギレ!2度目の大乱闘が発生した瞬間 スタジアムが騒然となる大乱闘のその横で、すぐさま第二ラウンド開戦のゴングが鳴って…

【カラバオカップ】チェルシー0-1リヴァプール(日本時間2月26日/ウェンブリー・スタジアム)

【映像】止めに来た選手がブチギレ!2度目の大乱闘が発生した瞬間

スタジアムが騒然となる大乱闘のその横で、すぐさま第二ラウンド開戦のゴングが鳴っていた。乱闘を止めに入ったはずのチェルシーFWニコラス・ジャクソンだったが、リヴァプールFWコーディ・ガクポと突如フェイオフ。胸ぐらを掴み合い、最後はDFイブラヒマ・コナテが両者を強引に引き離した。

注目のシーンは前半のアディショナルタイム。きっかけとなったのは、リヴァプールDFコナー・ブラッドリーとチェルシーDFベン・チルウェルのマッチアップだった。前半途中から右WGへとポジションを上げていた北アイルランド代表DFは、自慢の推進力で前に出ようとしたのだが、チルウェルがボールをタッチラインに逃がして進行を止めた。

しかし、それでもブラッドリーの勢いは止まらずそのままチェルシーDFに覆いかぶさるような形に。これに怒ったチルウェルが20歳の若武者の胸を突き飛ばすと、両チームの選手が飛んできて乱闘騒ぎへと発展した。

するとジャクソンも走ってこの輪の中に加わる。興奮気味だったガクポを後ろから抱きしめる形で引き剥がしたのだが、突如としてガクポがブチギレ。ジャクソンの袖口を掴み上げると、ジャクソンもこれに応戦して新たな乱闘の輪が完成してしまった。

このシーンについてSNS上でも「なんでお前がキレるの?」「ジャクソン止めに入ったのに新たな火種が」「なんか言ったか?いきなりきれたぞ」「止めに来てる訳ではなく新たな火種を生み出してる」などさまざまな反応が見られた。

(ABEMA de DAZN/カラバオカップ)