【ブンデスリーガ】バイエルン2-1ライプツィヒ(日本時間2月25日/アリアンツ・アレーナ)【映像】“不仲説がある2人”が接近した瞬間不仲説がある2人の様子が映し出された。試合終了間際にエース、ケインの劇的ゴールが決ま…

【ブンデスリーガ】バイエルン2-1ライプツィヒ(日本時間2月25日/アリアンツ・アレーナ)

【映像】“不仲説がある2人”が接近した瞬間

不仲説がある2人の様子が映し出された。試合終了間際にエース、ケインの劇的ゴールが決まると、現地のカメラはベンチに注目。そこには今季限りでの退任が決定しているトゥヘル監督とチーム最古参のミュラーの姿があった。

1-1で迎えた90+1分、公式戦3連敗中のバイエルンをエースが救った。FWハリー・ケインがボックス内で左足のダイレクトボレーを叩き込み、土壇場でホームチームが勝ち越しに成功したのだ。

すると、現地のカメラはベンチに注目。現地時間21日に今季限りでの退任を発表したトーマス・トゥヘル監督と9歳からバイエルンのユニフォームに袖を通すトーマス・ミュラーの姿が映し出された。

成績が伴っていないことから選手との不仲説が報じられたばかりの指揮官だったが、この場面ではミュラーと笑顔で言葉をかわしており、両者はともに劇的なゴールを喜んでいる様子だった。

この連敗中の期間で首位レヴァークーゼンとは勝ち点8差となってしまい、すでに直接対決も終わっていることから逆転での優勝が難しい状況にある。ただ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝の可能性は残されており、日本時間3月6日にラツィオとのベスト16セカンドレグが控えている。この試合までに調子を取り戻して、まずはベスト8へと駒を進めて、有終の美を飾りたいところだ。

(ABEMA/ブンデスリーガ)