2月25日、フランスリーグ第25節が行われ、サッカー日本代表の南野拓実が所属するモナコがアウェイでRCランスと対戦。こ…
2月25日、フランスリーグ第25節が行われ、サッカー日本代表の南野拓実が所属するモナコがアウェイでRCランスと対戦。この試合で驚きの光景が見られた。
「血と黄金」という愛称を持つ、RCランス。その本拠地は、3万8千人以上が収容できるスタッド・フェリックス・ボラールだ。昨季のリーグ・アンを2位で終えたチームにとって、その熱いサポーターが選手の背中を押す。
そんなサポーターが集まるエリアは、他とやや変わっている。通常はゴール裏をクラブカラーで染め上げるが、このクラブではバックスタンドの中央が最も熱いゾーンとなる。その観客席の前には、コールリーダーらが位置取る櫓のようなものが造られ、そこから熱い応援が送られる。
南野拓実が先発出場したこの試合でもそれは変わらないが、その“熱”が強すぎて試合が中断したのは後半開始直後のことだった。この試合はモナコが2点を先制するも、1点をランスが返して1点差で前半を折り返していた。
そんなチームに逆転を促すかのように、バックスタンド中央で発煙筒が炊かれる。ただし、それはかわいい量ではない。ピッチの一部がまったく見えなくなるほどのもので、黄色と赤の煙、そして、白い煙によって試合が一時中断してしまったのだった。
■「火事やないか」
その映像をDAZNが公式エックス(旧ツイッター)に映像で投稿すると、以下のような驚きのコメントが寄せられたのだった。
「もう災害やないか」
「これ凄すぎ!!画面見えない…ボールわからない」
「イタリアとかフランスっていっつも煙いな」
「なんかの抗議的なやつなんかな?」
「火事やないか」
「すげえなw」
「なんでバックスタンドでやるんだよ」
そんな熱いサポーターに押されてランスは同点に追いつき、さらに、追加点のチャンスも迎える。それでも試合に決着をつけたのは南野拓実だった。
後半アディショナルタイム、南野が右サイドでボールを受けると、ウインガーさながらに中に切れ込んで豪快なシュートを決める。これが決勝点となってモナコが3-2で勝利。ランスのサポーターの気持ちは結果に結びつかなかったが、それでも日本のサッカーファンに大きなインパクトを残したと言えそうだ。